写真はカスタム済)
日本ではS2Lが該当しますね。変速機付き自転車で2段ってのは実は珍しくて、、これで大丈夫か?と思ってしまう方、、実は多いでしょう。しかし、ブロンプトン自体の性能がかなり上がってきましたので、マチノリメインで使う、、札幌のような平地が多い街であればこれで十分、、とお考えになる方これまた実は増えてきました。内装のギアボックスがない分、軽量になるとも言え内装変速チタンモデルと、ノーマル2段変速モデルでは重量の大差ないなぁ、、というご意見も、、。ハイアンドローしかありませんので、実はメカニズムとしても単純=壊れにくいとも言え、実用車としてスタートしているブロンプトンの性格がよく見えます。
ハンドル回りカスタム済)
右と左のレバーの組み合わせで6通りのギアが選べます。実は、これが選ばれるケースが、一番多いギアの組み合わせです。6段変速ですが、、一番軽いギアと一番重いギアの幅の広さはロードの20段変速にも引けを取らず、あなたの行動半径を広げてくれるでしょう。初めてブロンプトンを買います、、という人にとって、、自分の脚で回しきれるか、、というのは実は良く判らないので、少しでも幅の広いものを選びたくなるのは人情でしょう。で、、乗ってみて、やっぱり6段もいらなかった、、と思った際に、外装か内装かどちらかを外せばいい、、ことになり、実はこれが結構経済的だったりするわけです。逆の場合は部品を付け加えなければなりませんので、、それなりの出費になるのはお含みおきいただいた方がいいでしょう。